特許
J-GLOBAL ID:200903080761055746

光導波路型波長フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-217401
公開番号(公開出願番号):特開平9-061609
出願日: 1995年08月25日
公開日(公表日): 1997年03月07日
要約:
【要約】【課題】 選択波長の可変な簡易な光フィルタを提供する。【解決手段】 光が導波するコア部とコアの周りを覆うクラッド部とを有し、前記クラッド部の一部が、光照射によって屈折率の周期的変化を生じさせる有機化合物から構成され、該有機化合物が下記一般式(1)で示される構造のフッ素化ジアリールエテン化合物であることを特徴とする。【化16】
請求項(抜粋):
光が導波するコア部とコアの周りを覆うクラッド部とを有し、前記クラッド部の一部が、光照射によって屈折率の周期的変化を生じさせる有機化合物から構成され、該有機化合物が下記一般式(1)で示される構造のフッ素化ジアリールエテン化合物であることを特徴とする光導波路型波長フィルタ。【化1】(但し、一般式(1)中のA1 ,A2 は一般式(2)または一般式(3)【化2】【化3】で示されるチエニル基、ピリル基、ベンゾチエニル基またはインドリル基を表し、A1 ,A2 は同一でも異なっていてもよい。一般式(2)および一般式(3)において、X,Yは硫黄原子または炭素数1から18のアルキル置換窒素原子を表す。また、R1 ,R4 は炭素数1〜8のアルキル基を表し、R2 ,R3 ,R5は水素原子、アルキル基、アルコキシ基、またはシアノ基を表す。R6 は水素原子、アルキル基、シアノ基または一般式(4)【化4】で示される置換フェニルエテニル基を表し、R7 は水素またはアルコキシ基を表す。)
IPC (7件):
G02B 5/18 ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/23 ,  G02B 6/12 ,  G02B 6/18 ,  G03C 1/73 503
FI (8件):
G02B 5/18 ,  G02B 1/04 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/23 ,  G02B 6/18 ,  G03C 1/73 503 ,  G02B 6/12 F ,  G02B 6/12 H

前のページに戻る