特許
J-GLOBAL ID:200903080761447121
射出装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
川合 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016433
公開番号(公開出願番号):特開平7-223247
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】触媒作用によって樹脂焼けや黄変などが発生するのを抑制し、摩耗によって生じた破片等がコンタミとして樹脂に混入しないようにする。【構成】加熱シリンダ11と、射出ノズル14と、前記加熱シリンダ11内において進退自在にかつ回転自在に配設されたスクリュー12とを有する。また、該スクリュー12の前方に固定されたスクリューヘッド22と、該スクリューヘッド22に配設された逆止リング31と、前記スクリュー12の前方の端面に固定されたシールリングとを有する。そして、前記加熱シリンダ11及び射出ノズル14の内周面、前記スクリュー12及びスクリューヘッド22の外周面、並びに逆止リング31及びシールリングの少なくとも樹脂と接触する面に皮膜層が形成される。さらに、該皮膜層は、チタン、炭素、窒素及びタングステンから選択された少なくとも一つの成分を含む。
請求項(抜粋):
(a)加熱シリンダと、(b)該加熱シリンダの前方の端面に固定された射出ノズルと、(c)前記加熱シリンダ内において進退自在にかつ回転自在に配設されたスクリューと、(d)該スクリューの前方に固定されたスクリューヘッドと、(e)該スクリューヘッドに配設された逆止リングと、(f)前記スクリューの前方の端面に固定されたシールリングとを有するとともに、(g)前記加熱シリンダ及び射出ノズルの内周面、前記スクリュー及びスクリューヘッドの外周面、並びに逆止リング及びシールリングの少なくとも樹脂と接触する面に皮膜層が形成され、(h)該皮膜層は、チタン、炭素、窒素及びタングステンから選択された少なくとも一つの成分を含むことを特徴とする射出装置。
IPC (4件):
B29C 45/58
, B29C 45/52
, B29C 45/60
, B29C 45/62
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭60-034821
-
特開昭62-030016
前のページに戻る