特許
J-GLOBAL ID:200903080761504591

回線障害時に遠隔局が発信可能な通信回線接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-048218
公開番号(公開出願番号):特開平7-264684
出願日: 1994年03月18日
公開日(公表日): 1995年10月13日
要約:
【要約】【目的】 回線障害時に遠隔局が発信可能な通信回線接続システム【構成】 本発明の通信回線接続システムは、親局30,31〜3m,50と、加入者端末T11〜Tmqを収容し、それぞれのディジタル多重回線束21〜2mを介して親局に接続された複数の遠隔局装置11〜1mと、障害時用のディジタル多重回線束20を介して親局に接続された障害時用遠隔局装置10とを有する通信回線接続システムである。各遠隔局装置が接続されたディジタル多重回線束に発生する通信不能の障害を検出する遠隔局制御手段CTLと、各遠隔局装置とそれぞれ通話路W1〜Wmで接続され、遠隔局制御手段が前記通信回線のいずれかに通信不能の障害を検出し、障害が発生した通信回線に接続された遠隔局装置に収容された加入者端末から接続を要求されると、要求された接続をディジタル多重回線束20を介して前記親局に対して行なう障害時用遠隔局装置とを有する。
請求項(抜粋):
親局と、加入者端末を収容し、それぞれの通信回線を介して親局に接続された複数の遠隔局装置とを有する通信回線接続システムにおいて、前記各遠隔局装置が接続された前記通信回線に発生する通信不能の障害を検出する遠隔局制御手段と、前記親局と障害時用通信回線で接続され、前記各遠隔局装置とそれぞれ通話路で接続され、遠隔局制御手段が前記通信回線のいずれかに通信不能の障害を検出し、障害が発生した通信回線に接続された遠隔局装置に収容された加入者端末から接続を要求されると、要求された接続を障害時用通信回線を介して前記親局に対して行なう障害時用遠隔局装置とを有することを特徴とする通信回線接続システム。

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