特許
J-GLOBAL ID:200903080765470071

見積り支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304968
公開番号(公開出願番号):特開平7-160762
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【構成】新規の製品開発に要する用途の資源分類部と、過去に開発した製品の資源使用量を集計し、資源使用事例を作成する資源用途別集計部と、新規製品開発における同一の用途を持つ資源使用事例の検索部と、検索し表示された事例からのユーザの事例選択修正支援部と、ユーザが選択する資源見積方式選択部と、用途ごとに見積もった資源量からの資源量計算部と、資源総量の見積りに必要な情報を入力するとともに見積り結果を出力する入出力装置とからなる。【効果】資源見積りに用いる事例をユーザの判断に基づいて選択できるので、製品仕様の多様性に効率的に対応した資源見積りが可能である。また、類似した資源用途を持つ事例を用いた資源見積りが可能なため、過去の事例中に存在しないような用途に対する所要資源の見積りも可能となる。
請求項(抜粋):
新規の製品開発に要する用途を一つもしくは複数の属性を用いて分類する資源分類部と、これと同一の属性に着目して定義した用途別に、過去に開発した製品の詳細仕様について資源使用量を集計し、資源使用事例を作成する資源用途別集計部と、新規製品開発における資源の各用途について同一の資源用途を持つ資源使用事例を検索する事例検索部と、検索した事例に関する情報を表示し、表示された事例からいくつかの事例をユーザが選択する事例選択修正支援部と、資源の見積方式をユーザが選択する資源見積方式選択部と、選択された事例と見積方式をもとに用途に使用される資源量を見積り、用途ごとに見積つた資源量から資源総量を計算する資源量計算部と、資源総量の見積りに必要な情報を入力するとともに見積り結果を出力する入出力装置とから構成されることを特徴とする見積り支援装置。

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