特許
J-GLOBAL ID:200903080765485150

入力分類方法、トレーニング方法、及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-174752
公開番号(公開出願番号):特開平6-176161
出願日: 1993年06月21日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 入力を複数の可能な出力の1つに分類する方法を提供する。【構成】 入力を表すフィーチャ・ベクトルを生成する。フィーチャ・ベクトルから、各々が可能な出力の1つに関連している複数のニューロンの中心までの距離を計算する。この測定距離に基づいてフィーチャ・ベクトルを包囲する各ニューロンを選択する。各可能出力について、それに関連する選択されたニューロンの数であるボートを求める。ある可能出力のボートが他の全ての可能出力の他の全てのボートよりも大きい時、その出力をその入力に対応するものとして選択する。これと異なる時は、他の全てのニューロンの最小距離値を持つニューロンを識別し、その最小距離が特定の値よりも小さい時、識別されたニューロンに関連する可能な出力を入力に対応するものとして選択する。
請求項(抜粋):
(a)入力を表すフィーチャ・ベクトルを発生するステップと;(b)上記フィーチャ・ベクトルから、各々が複数の可能な出力の1つに関連する複数のニューロンの各々の中心までの距離を計算するステップと;(c)上記複数のニューロンの中で上記フィーチャ・ベクトルを包囲する各ニューロンを上記距離に従って選択するステップと;(d)上記複数の可能な出力の各々について、上記各可能な出力に関連する上記選択されたニューロンの数の関数であるボートを求めるステップと;(e)ある可能な出力についての1つのボートが他の全ての可能な出力についての上記ボートの他の全てのものよりも大きい時、その可能な出力を上記入力に対応するものとして選択するステップと;(f)ある可能な出力についての1つのボートが他の全ての可能な出力についての上記ボートの他の全てのものよりも大きくない時、上記他の全てのニューロンの最小距離値を持つニューロンを上記複数のニューロンの中から識別するステップと;(g)上記最小距離値がある特定の値よりも小さい時、上記識別されたニューロンに関連する可能な出力を上記入力に対応するものとして選択するステップと;を含む、入力を複数の可能な出力の1つに分類する分類方法。
IPC (2件):
G06F 15/70 465 ,  G06F 15/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-126784
  • 特開平3-296880

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