特許

J-GLOBAL ID：200903080767791959

端子と電線の接続構造

発明者： ▲桑▼山 康路 ,  大沼 雅則
出願人/特許権者： 矢崎総業株式会社
代理人 (1件)： 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-286954
公開番号（公開出願番号）：特開2002-100421
出願日： 2000年09月21日
公開日（公表日）： 2002年04月05日
要約：

【要約】【目的】 端子と電線の電気的接続の信頼性の向上と固着力の増大を図る。【解決手段】 端子1の筒状の電線接続部5の周壁19に心線係合部7を設け、心線係合部と周壁の内面が交差し、電線接続部内に電線2の心線部3を挿入し、電線接続部を全周に渡って加締め、心線係合部内に心線部を進入係合させた。心線係合部7は孔部ないしは溝部であり、電線接続部5の周方向に複数配置した。交差部はエッジ9である。心線係合部7に代えて、電線接続部の内周面に複数の凹凸を形成して、凹凸を心線部に食い込ませてもよい。凹凸は螺旋状ないし交差状の溝部と山部で構成される。凹凸の螺旋巻き方向を心線部の撚り方向とは逆にする。

請求項（抜粋）：

端子の筒状の電線接続部の周壁に心線係合部が設けられ、該心線係合部と該周壁の内面とが交差し、該電線接続部内に電線の心線部が挿入された状態で、該電線接続部が全周に渡って加締められ、該心線係合部内に該心線部が進入係合することを特徴とする端子と電線の接続構造。

IPC (2件)：

H01R 4/18 ,  H01R 4/20

FI (2件)：

H01R 4/18 Z ,  H01R 4/20

Fターム (12件)：

5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085CC03 ,  5E085DD16 ,  5E085EE03 ,  5E085EE06 ,  5E085EE07 ,  5E085EE11 ,  5E085FF01 ,  5E085HH08 ,  5E085JJ03 ,  5E085JJ36

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 圧着端子組立体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-204623   出願人：ザウィタカーコーポレーション
• 特開平2-018877
  
• 特開昭48-059392