特許
J-GLOBAL ID:200903080768049920
ラッピング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353849
公開番号(公開出願番号):特開平9-183094
出願日: 1995年12月29日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 連続的に搬送される個々の板材間の分かれ目を確実に検出し、適正な位置で被覆シートを切断可能な切断装置を有するラッピング装置を提供する【解決手段】 所定長さの被搬送物BDを搬送手段101により連続的に搬送しつつ、各被搬送物BDの表面を被覆シートCにより一体に被覆処理するラッピング装置において、分割された搬送手段2と4との搬送高さが分割部において異なるよう配置し、この分割部において相隣る被搬送物相互の搬送高さの相違、すなわち段差DS、を段差検出手段18により検出し、その段差検出信号に基づいて切断手段102により段差DSにおける被覆シートCを切断するように構成し、被搬送物BDの分かれ目を確実に検出し、適正な位置で被覆シートを切断することができる。
請求項(抜粋):
所定長さの被搬送物を搬送手段により連続的に搬送しつつ、各被搬送物の表面を被覆シートにより一体に被覆処理するラッピング装置において、前記搬送手段は、被搬送物の搬送方向前後に分割されて当該分割部における搬送高さが相互に異なるように配置され、前記搬送手段の分割部に、当該分割部において相隣る被搬送物相互の搬送高さの相違を検出する段差検出手段が設けられ、前記搬送手段の搬出部に、前記段差検出手段からの段差検出信号に基づいて前記段差部分における被覆シートを切断する切断手段が設けられていることを特徴とするラッピング装置。
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