特許
J-GLOBAL ID:200903080772153561

車両用ハブユニットのかしめ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-206574
公開番号(公開出願番号):特開2000-038005
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】ハブホイールの軸部軸端をかしめるときに、内輪のいびつな変形を抑制できるようにする車両用ハブユニットのかしめ方法の提供。【解決手段】複列外向きアンギュラ玉軸受2の抜け止めと予圧付与とを行うためにハブホイール1の軸部12の軸端をかしめるときに、内輪21を円環状の押さえ治具4で拘束した状態とすることによって、内輪21のいびつな変形を抑制する。
請求項(抜粋):
ハブホイールの軸部外周に複列外向きアンギュラ玉軸受を配設した構造の車両用ハブユニットにおいて、前記軸受の抜け止めと前記軸受に対する予圧付与とを行うために前記軸部の軸端をかしめる方法であって、前記複列外向きアンギュラ玉軸受が、片側の玉群の軌道を前記軸部の外周面とするもので、軸部の軸端側に外嵌装着されるカウンタボア付きの内輪を有しており、かしめ動作時に内輪の反カウンタボア側の鍔部外周に円環状の押さえ治具をあてがった状態としておいて、かしめ動作を行うものである、ことを特徴とする車両用ハブユニットのかしめ方法。
IPC (2件):
B60B 35/18 ,  F16C 43/04
FI (3件):
B60B 35/18 Z ,  B60B 35/18 A ,  F16C 43/04
Fターム (1件):
3J017HA04

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