特許
J-GLOBAL ID:200903080772156455

鎌錠の受金具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橋本 克彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-261621
公開番号(公開出願番号):特開2001-082005
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 上下及び前後の調整ができるとともに微調整がし易く操作性に優れ掛合安定性の良い受金具にする。【解決手段】 収容凹所2を有する受箱1と、収容凹所2内に固定された調整枠体10と、調整枠体内10に上下へスライド可能に設けられた上下スライド枠体20と、上下スライド枠体内20に前後へスライド可能に設けられた前後スライド部材30と、上下スライド枠体20内に設けられた上下調整板部材35と、受箱1の前面を被覆する前板40と、を備えて構成し、前板40外面から行える前後調整ネジ50と上下調整ネジ55の回動操作のみで上下及び前後の調整ができるようにした。
請求項(抜粋):
前方へ開放された収容凹所を有する受箱と、傾斜長孔が形成された左右の側壁を有する前記収容凹所内に固定された調整枠体と、上部にガイド板部を立設した前壁及び前記前壁に対向する後壁を有し前記前壁及び後壁に前後調整ネジを回転自在に軸止する上部軸受孔が穿設され且つ前記上部軸受孔の下方に上下調整ネジを回転自在に軸止する下部軸受孔が穿設された前記調整枠体内に上下へスライド可能に組み込まれた上下スライド枠体と、ネジ孔が螺刻されたネジ板部の上方に前記ガイド板部に対応する受金板部が立設され前記ネジ孔に前記前後調整ネジが螺挿されて前後へ移動可能に前記上下スライド枠体内に設けられた前後スライド部材と、ネジ孔が螺刻され且つ両側端に前記傾斜長孔に摺動可能に嵌合する傾斜突起が突設され前記ネジ孔に前記上下調整ネジが螺挿されて移動可能に前記上下スライド枠体内に設けられた上下調整板部材と、開口部の下端に調整口が形成された前記受箱の前面を被覆する前板と、を備えて構成されたことを特徴とする鎌錠の受金具。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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