特許
J-GLOBAL ID:200903080772402324

真空掃除機の電圧制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271712
公開番号(公開出願番号):特開2000-139792
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 真空掃除機の初期入力電圧を一定レベル以下で維持して真空掃除機の消費電力を最小化できる真空掃除機の電圧制御回路を提供する。【解決手段】 真空力を発生するためのモーターMに印加される電力量はマイコン110により常に感知される。マイコン110はこの感知された電力量にしたがって交流電源104とモーターMの間を通電させるトライアック106のゲート端子に印加される制御信号を相違にする。したがって、マイコン110で感知されたモーターMの現在消費電力量にしたがってモーターMに印加される交流電源104のレベルが相異である。したがって、真空掃除機のモーターMに印加される交流電源104のレベルが一定レベルで維持されることができて、真空掃除機の電力消費を最小化できる。
請求項(抜粋):
真空掃除機の出力レベルを選択するためのボリュームスイッチと、交流電源により駆動されて真空力を発生するためのモーターと、制御信号に応じて前記モーターに印加される前記交流電源を制御するための制御スイッチと、前記モーターに印加される前記交流電源の電圧レベルを降圧して直流レベルに変換して出力するための電圧検出手段と、及び前記ボリュームスイッチの選択レベルによって前記モーターに印加される交流電源を制御するために前記制御スイッチで前記制御信号を印加するが、前記真空掃除機の初期動作時に前記モーターに印加される電力量が所定レベル以下に維持されるように前記制御信号を前記制御スイッチに印加し、前記真空掃除機の正常動作時には前記ボリュームスイッチを通して設定された電力量と、そして前記制御スイッチを通して得られる前記モーターの電流情報と前記電圧検出手段から得られる電圧情報を利用して得られる現在前記モーターの実際電力量を比較して前記モーターに印加される電力量が前記ボリュームスイッチを通して設定された電力量に対応されるように前記制御信号を可変して提供するための制御手段を含むことを特徴とする真空掃除機の電圧制御回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-243176   出願人:株式会社日立製作所
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-141691   出願人:松下電器産業株式会社

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