特許
J-GLOBAL ID：200903080772857550

インサート成形用シートとこれを用いたインサート成形品

発明者：
森 富士男

森 富士男 について


出願人/特許権者：
日本写真印刷株式会社

日本写真印刷株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-350396
公開番号（公開出願番号）：特開2001-162619
出願日： 1999年12月09日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：
【要約】【課題】 立体加工後の形状が崩れにくく、トリミング加工および射出成形用金型の挿入が容易であるインサート成形用シートとこれを用いたインサート成形品を提供する。【解決手段】 立体加工した後、加飾に不要な部分を トリミング加工により除去し、次いで射出成形用の金型内に配置して、型締め後、成形樹脂を射出・冷却固化することにより成形樹脂表面の全部または一部分を被って一体化接着させるインサート成形品の製造方法に使用するインサート成形用シートにおいて、25°Cの環境温度下において、幅10mmのシート試験片を一対のチャックを用いてチャック間距離5mmで固定し上記試験片の一端を500mm/分の一定速度で荷重をかけて引張試験を実施したときのヤング率と、上記シート試験片の厚みの3乗との積が1kgfmm以上である。
請求項（抜粋）：
立体加工した後、加飾に不要な部分を トリミング加工により除去し、次いで射出成形用の金型内に配置して、型締め後、成形樹脂を射出・冷却固化することにより成形樹脂表面の全部または一部分を被って一体化接着させるインサート成形品の製造方法に使用するインサート成形用シートにおいて、25°Cの環境温度下において、幅10mmのシート試験片を一対のチャックを用いてチャック間距離5mmで固定し上記試験片の一端を500mm/分の一定速度で荷重をかけて引張試験を実施したときのヤング率と、上記シート試験片の厚みの3乗との積が1kgfmm以上であることを特徴とするインサート成形用シート。
IPC (2件)：
B29B 11/14 ,  B29C 45/14
FI (2件)：
B29B 11/14 ,  B29C 45/14
Fターム (36件)：
4F201AA11 ,  4F201AA13 ,  4F201AA21 ,  4F201AA28 ,  4F201AD05 ,  4F201AD08 ,  4F201AF10 ,  4F201AG01 ,  4F201AG03 ,  4F201AH24 ,  4F201AH25 ,  4F201AH26 ,  4F201AH42 ,  4F201BA03 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC15 ,  4F201BD04 ,  4F201BM05 ,  4F201BM14 ,  4F206AA11 ,  4F206AA13 ,  4F206AA21 ,  4F206AA28 ,  4F206AD05 ,  4F206AD08 ,  4F206AF10 ,  4F206AG01 ,  4F206AG03 ,  4F206AH24 ,  4F206AH25 ,  4F206AH26 ,  4F206AH42 ,  4F206JA07 ,  4F206JB12 ,  4F206JB13
引用特許：
審査官引用 (4件)
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