特許
J-GLOBAL ID:200903080774151990

電気操作式駐車ブレーキシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-245611
公開番号(公開出願番号):特開平7-156788
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明の駐車ブレーキシステムは、図2に示すような諸条件をANDゲートロジックにより実行し、これら諸条件に対応する適切な警報あるいは表示を運転者に提供することを特徴とする。【構成】 駐車ブレーキシステムは、流体圧力で操作されるブレーキシステムの非常用ブレーキ制御弁と直列に配置された二重電磁弁を備え、該電磁弁は二つの機械的歯止めの中何れか一つの位置に操作可能であり、そのため弁の位置は電源が消失する事故の場合にもその位置が維持される。弁の操作は運転者制御卓で行い”駐車選択”に設定されるとブレーキ筒から流体圧力は解放される。ECUは入力諸条件に対応する制御機能を実行するようにプログラムされる。このためシステムは各種検知器を有する。
請求項(抜粋):
ブレーキをかける位置方向にバイアスしており、かつブレーキ手段に流体圧を加えることでブレーキを緩める位置に保つ自動車両駐車ブレーキ手段(10)用ブレーキ制御システムであって、流体圧力源(24)と、電気的に作動される弁手段(20)とを含んでなり、前記電気的に作動される弁手段は第一のソレノイド手段(34)の作動により第一の位置に駆動され、第二のソレノイド手段(36)の作動により第二の位置に駆動される弁構造を含み、前記構造は前記第一もしくは第二手段の消勢時にそれぞれを前記第一ならびに第二の位置から前記構造を解放し得る状態において現在位置に維持する手段(38)を有し、前記電気的に作動される弁手段は、前記第一の位置において前記駐車ブレーキ手段から流体圧力を解除するのに適応し、前記第二の位置において前記駐車ブレーキ手段に前記圧力源からの流体圧力をかけるのに適応するものである自動車両駐車ブレーキ手段(10)用ブレーキ制御システム。

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