特許
J-GLOBAL ID:200903080774822975
放射性廃棄物ペレットの固化処理設備及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132745
公開番号(公開出願番号):特開平8-005794
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】放射性廃棄物ペレットの固化処理設備及び処理方法において、種類の異なる廃棄物ペレットであっても同じ設備を使って均一に分散した状態で固化できるようにする。【構成】選択キー16bを操作してペレットA,B,Cのうち1種類のペレットを選択すると、制御装置17により対応する移送装置7a〜7cの駆動が開始され、対応する貯蔵容器1a〜1cから選択したペレットが計量器11で計量され、混練槽6に移送される。制御装置18では選択したペレットに対応する相関から混練槽6に移送されたペレットの重量に対応する嵩容積が求められ、固体状物質の相関から目標嵩容積とペレットの嵩容積との差に対応する固体状物質Sの目標重量が求められ、計量器12でその重量分の固体状物質が計量されて混練槽6に移送される。これらは固化材及び水と共に混合され固化容器5に投入される。
請求項(抜粋):
放射性廃棄物を乾燥粉末化し、これを圧縮成型したペレットを固化材を用いて固化容器内で固化する放射性廃棄物ペレットの固化処理設備において、種類の異なるペレットが収容される複数のペレット貯蔵容器と、前記ペレットと同程度の大きさを持つ固体状物質が収納される固体状物質貯蔵容器と、前記ペレット貯蔵容器及び固体状物質貯蔵容器からペレット及び固体状物質が移送され、これらを混合撹拌して前記固化容器に投入する第1の混練槽と、前記複数のペレット貯蔵容器からそれぞれのペレットを計量して前記第1の混練槽に移送するペレット移送手段と、前記固体状物質貯蔵容器から固体状物質を計量して前記第1の混練槽に移送する固体状物質移送手段と、前記種類の異なるペレットから1種類のペレットを選択し、この選択した所定重量のペレットが前記第1の混練槽に移送されるように前記ペレット移送手段を制御する第1の移送制御手段と、前記第1の移送制御手段で選択したペレットを前記固化容器内に均一に分散固化するのに必要な前記固体状物質の目標重量を求め、その目標重量分の固体状物質が前記第1の混練槽に移送されるように前記固体状物質移送手段を制御する第2の移送制御手段とを備えることを特徴とする放射性廃棄物ペレットの固化処理設備。
IPC (3件):
G21F 9/36 511
, G21F 9/36
, G21F 9/36 ZAB
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