特許
J-GLOBAL ID:200903080775059612

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-195724
公開番号(公開出願番号):特開平10-020743
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】 プロセスカートリッジ及び画像形成装置の機械機構部品及び電気配線の組立性の向上が目的である。【解決手段】 感光体ドラム7のドラムギア7b側から同軸心の軸継手を介して装置本体からプロセスカートリッジが駆動されるようになっており、このドラムギア7bと噛み合う歯車列が図の上方のカートリッジの片側に集められ、アース接点13aL、帯電バイアス接点120、現像バイアス接点121、アンテナ122を図の下方のカートリッジの他の片側に集めた。機械機構部品間を通電部材がとおらないので、機械機構部材の配置の自由度が増し、電気配線の徘い徊しがなくなる。画像形成装置本体側も同様の効果を得る。
請求項(抜粋):
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに帯電を行うための帯電手段と、前記電子写真感光体ドラムに形成された潜像を現像するための現像手段と、プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記装置本体との間で前記電子写真感光体ドラムのアースをとるためのアース接点と、プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記現像手段に印加するための現像バイアスを前記装置本体から受けるための現像バイアス接点と、プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記帯電手段に印加するための帯電バイアスを前記装置本体から受けるための帯電バイアス接点と、プロセスカートリッジが前記装置本体に装着された際に、前記装置本体に設けられた装置本体カップリング部材と嵌合した状態で前記装置本体カップリング部材が回転すると前記装置本体カップリング部材の方向へ引き込まれた状態で前記電子写真感光体ドラムを回転させるための駆動力を前記装置本体から受けるためのカートリッジカップリング部材と、を有し、前記アース接点、現像バイアス接点、及び、帯電バイアス接点を、前記電子写真感光体ドラムの長手方向において、前記カートリッジカップリング部材が引き込まれる方向とは反対側に配置したこと、また、前記現像バイアス接点を前記電子写真感光体ドラムの長手方向と交差する方向において、前記電子写真感光体ドラムの一方の傍に配置したこと、また、前記帯電バイアス接点を他方の傍に配置したこと、また、前記アース接点を前記電子写真感光体ドラムの軸線と同軸上に配置したことを特徴とするプロセスカートリッジ。
IPC (4件):
G03G 21/18 ,  G03G 21/16 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501
FI (4件):
G03G 15/00 556 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 501 Z ,  G03G 15/00 554
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-004253
  • 特開昭63-253979
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-004253
  • 特開昭63-253979

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