特許
J-GLOBAL ID:200903080775197969

二重化計算機の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-127462
公開番号(公開出願番号):特開平5-324133
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】本発明は、二重化計算機の電源装置において、共通の電源スイッチが故障した場合でも、二重化システム全体の停止を招くことなく、該共通電源スイッチの交換が行なえ、しかも各計算機電源を個別に投入/遮断することを目的とする。【構成】稼動側及び待機側計算機モジュール21,22それぞれの個別電源投入/遮断スイッチ27,28の常時投入状態で、共通電源投入/遮断スイッチ31により二重化システム全体の一括した電源投入/遮断が行なえ、しかも、共通電源投入/遮断スイッチ31の故障時には、稼動側及び待機側計算機モジュール21,22それぞれのバイパススイッチ32,33を投入することで、二重化システムの停止防止が図れるようになる。
請求項(抜粋):
二重化計算機の電源装置において、一方の計算機に一体に設けられ、該一方の計算機の電源接点を投入/遮断する第1電源スイッチと、他方の計算機に一体に設けられ、該他方の計算機の電源接点を投入/遮断する第2電源スイッチと、上記第1電源スイッチに直列に設けられた第1スイッチと上記第2電源スイッチに直列に設けられた第2スイッチとを上記一方及び他方の計算機とは別体にして備えてなり、該第1スイッチと第2スイッチとが同時に開閉される共通電源スイッチと、この共通電源スイッチの第1スイッチに並列にして上記一方の計算機に一体に設けられた第1バイパススイッチと、上記共通電源スイッチの第2スイッチに並列にして上記他方の計算機に一体に設けられた第2バイパススイッチと、を具備したことを特徴とする二重化計算機の電源装置。
IPC (2件):
G06F 1/26 ,  G06F 15/16 470
FI (2件):
G06F 1/00 330 C ,  G06F 1/00 331 C

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