特許
J-GLOBAL ID:200903080775996438

リリース処理システム及び方法並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-351878
公開番号(公開出願番号):特開2001-166923
出願日: 1999年12月10日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】リリース処理を自動化し、ホストとクライアント/サーバ環境をシームレスに接続し、リリース物件の変更・改版履歴の管理等の構成管理を実現する。【解決手段】サーバは、リリース物件の改版履歴情報に加え、リリース物件が払い出し中であるかを管理する構成管理DBを備え、クライアントからリリース物件の配信要求を受け取った際に、構成管理DBを参照して、リリースモジュールが現在ホスト上で修正作業のため払い出し中か否かチェックし、払い出し中である場合には、その旨をクライアントに通知する手段と、クライアントからのリリース物件情報をホストへ自動転送する手段と、ホストから送信されたリリース結果情報を基に構成管理DBの更新を行い、クライアントへ通知する手段とを備え、ホストが、サーバから転送されたリリース情報を基に、リリース処理を自動で実行し、リリース実行結果をサーバへを自動送信する手段を備える。
請求項(抜粋):
ソフトウェアモジュールのリリース処理を実行する第1の処理装置と、前記第1の処理装置と通信接続する第2の処理装置と、前記第2の処理装置と通信接続する第3の処理装置と、を備え、前記第2の処理装置が、リリース物件の改版履歴情報に加えて、前記リリース物件の変更時の作業状態を管理するための構成管理データベースと、前記第3の処理装置からリリース物件の情報を入力した際に、前記構成管理データベースを参照して、指定されたリリースモジュールが修正作業のために払い出し中であるか否かチェックし、前記リリースモジュールが払い出し中である場合にはその旨を前記クライアント端末に通知する手段と、前記第3の処理装置から入力されたリリース物件情報を、前記第1の処理装置へ転送する手段と、前記第1の処理装置でリリース処理した実行結果を受け取り前記リリース実行結果を基に、前記構成管理データベースの更新管理を行うとともに、前記リリース実行結果を、前記第3の処理装置へ送信する手段と、を備え、前記第1の処理装置が、前記第2の処理装置から転送されたリリース物件情報を基に、リリース処理を自動実行するとともに、リリース実行結果を、前記第2の処理装置へ自動送信する手段を備えたことを特徴とするリリース処理システム。
Fターム (1件):
5B076AC01

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