特許
J-GLOBAL ID:200903080776385688

可動栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325880
公開番号(公開出願番号):特開平7-151742
出願日: 1993年11月29日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 寸法精度が低くとも高い耐圧性が保持でき、また液と接する面にポケットと呼ばれるデッドボリュームができるだけ存在しない円筒容器用可動栓を提供する。【構成】 前方部の構造が、円筒容器の内径よりも小さい径の本体部と、該円筒容器の内径にほぼ等しい外径の前端部とにより成り、該前端部は、該円筒容器内面に沿って後方に伸びるスリーブ部を有しており、且つ該スリーブ部と該本体部との間には、該スリーブ部を外側に押圧するOリングが嵌挿されており、更に該スリーブ部後方に位置する該本体部には液密を保持する固定用Oリングが該スリーブ部と隣接して設けられている。
請求項(抜粋):
円筒容器内を液密を保ったまま摺動する栓であって、その液側部分である前方部の構造が、該円筒容器の内径よりも小さい径の本体部と、該円筒容器の内径にほぼ等しい外径の前端部とにより成り、該前端部は、該円筒容器内面に沿って後方に伸びるスリーブ部を有しており、且つ該スリーブ部と該本体部との間には、該スリーブ部を外側に押圧するOリングが嵌挿されており、更に該スリーブ部後方に位置する該本体部には液密を保持する固定用Oリングが該スリーブ部と隣接して設けられているものであることを特徴とする可動栓。
IPC (2件):
G01N 30/60 ,  G01N 31/00

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