特許
J-GLOBAL ID:200903080776410828

差動入力チョッパ型電圧比較回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160212
公開番号(公開出願番号):特開平11-008535
出願日: 1997年06月17日
公開日(公表日): 1999年01月12日
要約:
【要約】【課題】 消費電力の軽減を図ると共に比較結果に関する信頼性の向上が図られたチョッパ型電圧比較回路を提供すること。【解決手段】 本発明のチョッパ型電圧比較回路は、入力電圧Vinを入力するための入力電圧端子1、基準電圧Vref を入力するための基準電圧端子2、第1及び第2のキャパシタ3,4、第1及び第2のインバータ5,6、第1乃至第7のスイッチ7〜13、第1及び第2の出力端子14,15を備えた差動入力タイプのチョッパ型電圧比較回路であり、駆動回路16からの第1乃至第3の駆動信号P1〜P3を受けて第1乃至第7のスイッチ7〜13を切り換えることにより、入力電圧Vinと基準電圧Vref とを比較して、入力電圧Vinが基準電圧Vref より大きい場合には、第1のインバータ5における電源電圧Vppを第1の出力端子14から出力し、入力電圧Vinが基準電圧Vref より小さい場合には、接地電圧GNDを第1の出力端子14から出力する。
請求項(抜粋):
入力電圧端子から入力される入力電圧と基準電圧端子から入力される基準電圧とを比較して、出力端子から比較結果としての出力信号を出力するための電圧比較回路であって、前記入力電圧と前記基準電圧とを、夫々、断続的に受けて、前記入力電圧が前記基準電圧より大きい場合には、第1の所定電圧を前記出力信号として前記出力端子から出力する一方、前記入力電圧が前記基準電圧より小さい場合には、第2の所定電圧を前記出力信号として出力するためのチョッパ型電圧比較回路において、前記入力電圧及び前記基準電圧を同時に受ける差動入力タイプであって、前記同時に受けた前記入力電圧及び前記基準電圧を同時に処理することにより前記比較結果としての前記出力信号を出力することを特徴とする差動入力チョッパ型電圧比較回路。
IPC (3件):
H03K 5/08 ,  G01R 19/165 ,  H03M 1/34
FI (3件):
H03K 5/08 T ,  G01R 19/165 A ,  H03M 1/34
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-079415
  • 特表平6-503890
  • 特開昭63-079415

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