特許
J-GLOBAL ID:200903080778343133

トナー補給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095642
公開番号(公開出願番号):特開平7-281519
出願日: 1994年04月08日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 補給トナー収容器を不注意で落してしまったような場合でも、回動軸に設けられた係合部材が破損することを防止する。【構成】 断面が四角に形成され、側板422から外部に突出している回動軸421a端部を、係合部材52の、回動軸421aの断面形状に合わせて四角に形成された孔に挿入して、係合部材52を回動軸421aの長手方向に進退可能に構成する。また、係合部材52と同様に回動軸421aが挿入される円盤状のスペーサ50と係合部材52との間にコイルバネ51を設けて、コイルバネ51の付勢力により係合部材52を回動軸421a端部方向に付勢する。これにより、トナーカートリッジ42を落してしまったような場合でも、係合部材52はコイルバネ51により衝撃が緩和され、破損することが防止される。
請求項(抜粋):
収容する補給用のトナーを排出する排出口が形成され、収容しているトナーを撹拌する撹拌部材が内部に設けられ、かつ装置本体に着脱自在に構成された補給トナー収容器と、駆動源に連結された駆動力伝達部材と、該撹拌部材の回動軸に取り付けられ、該補給トナー収容器が装置本体に装着されることにより、該駆動力伝達部材と係合可能に構成された係合部材とを有するトナー補給装置であって、該係合部材を、該補給トナー収容器の装置本体への装着時の該回動軸長手方向における該駆動力伝達部材との係合位置の方向に付勢する弾性部材を介して該撹拌部材の回動軸に取り付け、該回動軸の長手方向に進退可能に構成したことを特徴とするトナー補給装置。
IPC (4件):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 113 ,  G03G 15/08 506 ,  G03G 21/16
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-278971
  • 特開昭63-083746
  • 特開昭62-166377

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