特許
J-GLOBAL ID:200903080778510030
簡易型携帯電話システムにおける送・受信制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-173833
公開番号(公開出願番号):特開平8-037490
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】本発明は簡易型携帯電話システムにおける送・受信方式に関し,送信バッファ及び受信バッファの容量を少なくして回路規模を小さくして処理を軽減すると共に送受信におけるデータ転送数を減らしてバス占有率を低くしてシステムの処理効率を高めることを目的とする。【構成】送信部にCPUとCPU用のワークメモリと送信制御を行う通信制御部を備え,CPU用のワークメモリに複数の各種別のチャネル対応の送信バッファデータを設定する。通信制御部に1スロット分の送信データを後続する次の送信データへのリンクアドレスと共に格納する送信バッファと,ワークメモリにアクセスして送信すべきチャネルの送信バッファデータを送信バッファに転送するアドレス生成部とを備え,送信実行時にワークメモリの送信すべき種別のチャネルデータを送信バッファに転送して送信バッファから送信するよう構成する。
請求項(抜粋):
複数の制御チャネルと通信チャネルにより基地局と移動局の間で無線による通信を行う簡易型携帯電話システムにおいて,送信部にCPUとCPU用のワークメモリと送信制御を行う通信制御部を備え,前記CPU用のワークメモリに複数の各種別のチャネル対応の送信バッファデータを設定し,前記通信制御部に1スロット分の送信データを後続する次の送信データへのリンクアドレスと共に格納する送信バッファと,前記ワークメモリにアクセスして送信すべきチャネルの送信バッファデータを前記送信バッファに転送するアドレス生成部とを備え,送信実行時に前記ワークメモリの送信すべき種別のチャネルデータを送信バッファに転送して送信バッファから送信することを特徴とする簡易型携帯電話システムにおける送信制御方式。
IPC (4件):
H04B 7/26
, H04J 3/00
, H04L 13/08
, H04M 1/00
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