特許
J-GLOBAL ID:200903080778945281
毛髪処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アルガ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161112
公開番号(公開出願番号):特開2004-002242
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【解決手段】工程A又はBからなり、その一以上の時点で毛髪に形付けを行う毛髪処理方法。工程A:還元剤を含む第1剤、酸化剤を含み緩衝能を有しpH1〜5の第2剤を順次毛髪に適用し、水洗し乾燥する(第1剤又は第2剤が有機酸(A)又はその塩を含む)。工程B:還元剤を含む第1剤、緩衝能を有しpH1〜5の中間処理剤、酸化剤を含む第2剤を順次毛髪に適用し、水洗し乾燥する(第1剤又は中間処理剤が有機酸(A)又はその塩を含む)。有機酸(A): 総C数3〜11の非芳香族性疎水基又は総C数4〜18の芳香族性疎水基と、スルホ基、硫酸エステル基等の酸基からなる化合物。【効果】通常のストレートパーマ程度の簡便な操作で、極めて高い縮毛矯正効果が得られる。また、処理後、日常的なアフターケアにより、頭髪を損傷することなく矯正状態を回復又は持続できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
工程(1-1)〜(1-4)からなり、そのいずれか一以上の工程中に毛髪に形付けを行い、その際必要に応じて加温具を用いる方法であって、第1剤及び第2剤の少なくとも一方が、有機酸(A)又はその塩を含むものである毛髪処理方法。
工程:
(1-1) 毛髪ケラチン還元性物質を含む第1剤を毛髪に適用し1〜120分間放置後、
(1-2) 必要に応じて毛髪を水ですすぎ、
(1-3) 酸化剤を含み、緩衝能を有しpH1〜5である第2剤を毛髪に適用し1〜60分間放置後、
(1-4) 毛髪を水ですすぎ、乾燥する。
有機酸(A): 総炭素数3〜11の非芳香族性疎水基又は総炭素数4〜18の芳香族性疎水基と、スルホ基、硫酸エステル基、スルフィノ基、スルフェノ基、ホスホノ基、リン酸エステル基及びホスフィニコ基から選ばれる酸基とからなる化合物。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (29件):
4C083AB032
, 4C083AB051
, 4C083AB082
, 4C083AB102
, 4C083AB312
, 4C083AB332
, 4C083AB411
, 4C083AB412
, 4C083AC102
, 4C083AC172
, 4C083AC231
, 4C083AC302
, 4C083AC532
, 4C083AC542
, 4C083AC772
, 4C083AC792
, 4C083AC852
, 4C083AD352
, 4C083BB42
, 4C083BB44
, 4C083CC34
, 4C083DD06
, 4C083DD22
, 4C083DD23
, 4C083DD27
, 4C083EE07
, 4C083EE25
, 4C083EE29
, 4C083FF05
引用特許: