特許
J-GLOBAL ID:200903080780925468

林檎の内部品質検査方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028744
公開番号(公開出願番号):特開平8-201290
出願日: 1995年01月24日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 林檎の果皮の色に影響されることなく、蜜入り状態等を非破壊で正確に判別する。【構成】 林檎100の果頂部に波長620〜1100nmの光Lを入射する発光ランプ12及び柔軟性ある試料受け15を有する光源部1と、果柄部側への外来光の遮光を行う絞り23を有し、果柄部からの透過光L1を光センサー20で検出する受光部2と、異なる複数の基準電圧で区分けされた複数のレベル範囲に対応して設けられ、検出信号S1のレベルが自己のレベル範囲に含まれるときに、制御信号C0〜C4を出力する四つの電圧比較器51〜54と、制御信号C0〜C4に対応した音調の音を発生する五つの発音器60〜64と、林檎100が試料受け15に載置されたときに、発光ランプ12を作動するリミットスイッチ16と、発光ランプ12の発光を検出して、電圧比較部5を作動させるランプ点灯センサー50とを備えている。
請求項(抜粋):
光を林檎の果頂部又は果柄部に入射し、上記林檎の果柄部又は果頂部もしくは側面部からの透過光の強さや明るさを検出し、その検出レベルに応じて、上記林檎の等級,内部褐変の程度,鮮度を判別することを特徴とした林檎の内部品質検査方法。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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