特許
J-GLOBAL ID:200903080781176876

反射回折型色収差補正素子及び色収差補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-155074
公開番号(公開出願番号):特開平7-013009
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 レンズで生じる色収差を良好に補正できる反射型の補正素子を得ること。【構成】 光軸に直交する平面に対する正射影形状が、光軸を中心とする回転対称をなす中心反射面とこの中心反射面と同心の多数の輪帯反射面とからなる反射面を備え、この中心反射面とその外側の輪帯反射面、及び隣り合う輪帯反射面とは、これら反射面と直交する方向に、同一ステップ距離tずつ位置がずれていて、巨視的に全体として凹面または凸面をなし、このステップ距離tは、基準波長の光に対しては、平面波で入射した光が平面波で出射し、基準波長とは異なる異種波長の光に対しては、平面波で入射した光が発散波面または集光波面として出射するように定められている反射回折型色収差補正素子。
請求項(抜粋):
光軸に直交する平面に対する正射影形状が、光軸を中心とする回転対称をなす中心反射面とこの中心反射面と同心の多数の輪帯反射面とからなる反射面を備え、この中心反射面とその外側の輪帯反射面、及び隣り合う輪帯反射面とは、これら反射面と直交する方向に、同一ステップ距離tずつ位置がずれていて、巨視的に全体として凹面または凸面をなし、このステップ距離tは、基準波長の光に対しては、平面波で入射した光が平面波で出射し、基準波長とは異なる異種波長の光に対しては、平面波で入射した光が発散波面または集光波面として出射するように定められていることを特徴とする反射回折型色収差補正素子。
IPC (2件):
G02B 5/18 ,  G02B 13/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-084105
  • 特開平4-310639
  • 特開昭63-033714

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