特許
J-GLOBAL ID:200903080782731857

バル-ニングを抑制された紡糸方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541371
公開番号(公開出願番号):特表2002-509997
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】本発明は、バル-ニングを抑制された紡糸方法及びその装置に関するものであって、その際糸の回転は、主としてスピンドルトップ(2)と、ニップル(523)との間でドラフト装置(5)の出口の給送ローラ(521、522)によって行われ、その際スピンドルトップ(2)は、その頭部領域に1つ又は複数の突出部を備えかつこの突出部をスピンドル(1)の延在する軸線上で下方から垂直に移動可能な糸ガイド(3)上に延ばしており、そして自動的なボビン交換の準備のために、垂直に移動可能な糸ガイドが、スピンドルトップから離れるように上方にずらされかつリングレール(4)が続いて玉揚げ位置に下降される。この方法な平滑かつ非常に細い糸に対しても、特にウルステッドに使用するために、ドラフト装置を離れるドラフトをかけられた糸(71)が平行な繊維層を維持しつつ集束されかつドラフト装置に間隔をおいて後置された給送ローラのニップルに案内される。
請求項(抜粋):
バル-ニングを抑制された紡糸方法であって、その際糸の回転は、主としてスピンドルトップとニップルとの間でドラフト装置の出口の給送ローラによって行われ、 その際ヘッド領域のスピンドルトップは、1つ又は複数の突出部を備えかつこの突出部をスピンドルの延在する軸線上で下方から垂直に移動可能な糸ガイドまで延ばしており、 その際自動的ボビン交換の準備のために、垂直に移動可能な糸ガイドがスピンドルトップから上方へ向かって離れるようにずらされかつ続いてリングレールが玉揚げ位置に下降される前記紡糸方法において、 ドラフトをかけられてドラフト装置を離れた糸は、平行な繊維層を保持したまま集束されかつドラフト装置に間隔をおいて後置された給送ローラのニップルに案内されることを特徴とする前記紡糸方法。
IPC (3件):
D01H 5/26 ,  D01H 7/18 ,  D01H 9/02
FI (3件):
D01H 5/26 ,  D01H 7/18 ,  D01H 9/02 Z
Fターム (10件):
4L056AA02 ,  4L056BD32 ,  4L056BD92 ,  4L056BG16 ,  4L056CA06 ,  4L056CA16 ,  4L056CA18 ,  4L056CA26 ,  4L056DA20 ,  4L056DA54

前のページに戻る