特許
J-GLOBAL ID:200903080783205296

ボールアイソレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-089449
公開番号(公開出願番号):特開平11-270616
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 所定の免震機能を発揮し得るのはもちろんのこと、取扱性を向上させると共に、コストの低廉化を可能にして、その汎用性の向上を期待するのに最適となる。【解決手段】 上面に円錐状凹部11を有して地盤などの固定側Bに水平配置されるほぼ皿状に形成の基台1と、上記の円錐状凹部11上で転動する大径の鋼球21を有して基台1に対して横方向に移動可能に載置される支承体2とを有してなるボールアイソレータにおいて、基台1が所定の機械的強度を具有すべく適宜の肉厚を有するように形成されてなると共に、基台1の外周端に連結ボルト6によって吊りブラケット7が分離可能に連結されてなる。
請求項(抜粋):
上面に円錐状凹部を有して地盤などの固定側に水平配置されるほぼ皿状に形成の基台と、上記の円錐状凹部上で転動する大径の鋼球を有して基台に対して横方向に移動可能に載置される支承体とを有してなり、支承体の上端が建築物に連結された状態で固定側と建築物との間に配在されて固定側の水平方向の揺れを建築物に伝播させないようにするボールアイソレータにおいて、基台が所定の機械的強度を具有すべく適宜の肉厚を有するように形成されてなると共に、基台の外周端に連結ボルトによって吊りブラケットが分離可能に連結されてなることを特徴とするボールアイソレータ
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331
FI (2件):
F16F 15/02 L ,  E04H 9/02 331 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 構造物の免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249655   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開平2-129428
審査官引用 (3件)
  • 構造物の免震構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-249655   出願人:株式会社フジクラ
  • 特開平2-129428
  • 特開平2-129428

前のページに戻る