特許
J-GLOBAL ID:200903080784001341

データ送信制御方法、及びデータ送信制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横山 淳一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2005003204
公開番号(公開出願番号):WO2006-090473
出願日: 2005年02月25日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】従来のデータ到達の確認応答をとりながら行うデータ送信では、送信データを記憶しているデータ記憶部(メモリ)からのデータ読み出しとその送信を連続した処理手順で行っており、例えばI2Cインターフェース仕様に準拠したデータ伝送では、時間を要するメモリからのデータ読み出しの間はクロック信号をホールドしてデータ伝送を一時停止しタイミング調整していた。この一時停止状態は1バイトの伝送毎に発生しデータ転送速度を低下させる要因になっていた。 【解決手段】確認応答受信の待ち合わせ時間などを利用して予めデータ記憶部からデータを読み出して送信レジスタへ格納しておき、送信タイミング検出時点では直ちに送信レジスタのデータを送信することによりデータ送信処理を高速化する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
データ記憶部に格納されているデータ列から所定の順序でデータを読み出し、通信相手装置からのデータ到達の確認応答を取りながらデータの送信を制御する方法において、 予め前記データ記憶部から送信するデータを読み出して送信レジスタへ格納し、 データ送信タイミング検出時に前記送信レジスタに格納されているデータを送信する、 ことを特徴とするデータ送信制御方法。
IPC (1件):
H04L 29/08
FI (1件):
H04L13/00 307Z
Fターム (8件):
5K034AA02 ,  5K034CC01 ,  5K034DD01 ,  5K034FF02 ,  5K034GG03 ,  5K034HH01 ,  5K034HH11 ,  5K034NN01

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