特許
J-GLOBAL ID:200903080784446742

測定装置、原稿読取装置、複写機および測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-112783
公開番号(公開出願番号):特開2007-288457
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】基準チャートが原稿載置台上において正規の位置から傾いた状態に載置された場合であっても、基準チャートに基づく原稿読取装置の調整を正確に行えるようにする。【解決手段】測定装置は、原稿載置台上に載置された、基準画像が描かれている基準チャートを原稿読取装置が読み取ることにより得られた読取画像から基準画像の歪量を測定する。このために、基準画像の読取画像から、原稿載置台上における基準チャートを載置すべき載置基準位置からの基準チャートの傾き量を計算する傾き量計算部602と、基準画像に対する読取画像の傾き量を加味しない第1の歪量を計算する見かけ歪量計算部601と、見かけ歪量計算部601から得られた第1の歪量を傾き量計算部602から得られた傾き量によって補正し、基準画像に対する読取画像の第2の歪量を計算する補正歪量計算部603とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原稿載置台上に載置された、基準画像が描かれている基準チャートを原稿読取装置が読み取ることにより得られた読取画像から基準画像の歪量を測定する測定装置において、 基準画像の前記読取画像から、原稿載置台上における基準チャートを載置すべき載置基準位置からの基準チャートの傾き量を計算する傾き量計算部と、 前記基準画像に対する前記読取画像の前記傾き量を加味しない第1の歪量を計算する見かけ歪量計算部と、 前記見かけ歪量計算部から得られた第1の歪量を前記傾き量計算部から得られた前記傾き量によって補正し、前記基準画像に対する前記読取画像の第2の歪量を計算する補正歪量計算部とを備えていることを特徴とする測定装置。
IPC (7件):
H04N 1/40 ,  G06T 1/00 ,  H04N 1/04 ,  H04N 1/10 ,  H04N 1/107 ,  H04N 1/00 ,  H04N 1/407
FI (6件):
H04N1/40 101Z ,  G06T1/00 430J ,  H04N1/04 106A ,  H04N1/10 ,  H04N1/00 A ,  H04N1/40 101E
Fターム (48件):
5B047AA01 ,  5B047AB04 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC04 ,  5B047BC05 ,  5B047BC09 ,  5B047BC11 ,  5B047BC18 ,  5B047CA12 ,  5B047CA13 ,  5B047CB08 ,  5B047CB10 ,  5B047CB21 ,  5B047CB23 ,  5B047DC06 ,  5C062AA05 ,  5C062AB05 ,  5C062AC58 ,  5C072AA01 ,  5C072BA04 ,  5C072BA20 ,  5C072CA02 ,  5C072DA02 ,  5C072DA04 ,  5C072DA18 ,  5C072EA05 ,  5C072FA07 ,  5C072LA02 ,  5C072MA01 ,  5C072MA02 ,  5C072MA05 ,  5C072MB01 ,  5C072NA01 ,  5C072QA10 ,  5C072QA16 ,  5C072RA03 ,  5C072RA18 ,  5C072XA01 ,  5C077LL01 ,  5C077MM14 ,  5C077MM27 ,  5C077PP15 ,  5C077PP22 ,  5C077PP57 ,  5C077PP71 ,  5C077PQ12 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 原稿走査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-267305   出願人:シャープ株式会社
  • 画像読み取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-325106   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (3件)

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