特許
J-GLOBAL ID:200903080784449164
エンジンの排気系における継手構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272860
公開番号(公開出願番号):特開2004-108270
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】エンジンに接続されるエキゾーストマニホールドの下流側と、排気管の上流側を球面継手を介して接続してなる、エンジンの排気系における継手構造において、排気系を流れる排気の脈動に起因して発生するエキゾーストマニホールドの高周波振動の下流側への伝達を低減すると共に球面継手のシール性を高めるようにした。【解決手段】球面継手18の球面ガスケット24は、その径方向にステンレスメッシュ層35と、膨張黒鉛層37oとが、その膨張黒鉛層37oを外側にして層畳され、径方向内側のステンレスメッシュ層35の密度を、その径方向外側のステンレスメッシュ層35の密度より高くした。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
エンジン(E)の排気ポート(12)に接続されるエキゾーストマニホールド(14)の下流側と、排気管(15)の上流側とを、球面継手(18)を介して相対揺動可能に接続してなる、エンジンの排気系における継手構造において、
前記球面継手(18)は、エキゾーストマニホールド(14)側の継手半体(22)と、排気管(15)側の継手半体(23)間に介在される球面ガスケット(24)を備え、その球面ガスケット(24)は、その中心部に排気の通る開口(24a)を、その外周面に前記継手半体(22,23)の一方と球面接触する球面部(24b)を有して短円筒状に形成されていて、その径方向に金属メッシュ層(35)と、黒鉛層(37o)とが、その黒鉛層(37o)を球面部(24b)側にして層畳され、径方向内側の金属メッシュ層(35)の密度を、その径方向外側の金属メッシュ層(35)の密度よりも高くしたことを特徴とする、エンジンの排気系における継手構造。
IPC (3件):
F01N7/08
, F16J15/12
, F16L27/06
FI (3件):
F01N7/08 F
, F16J15/12 H
, F16L27/06
Fターム (25件):
3G004AA01
, 3G004BA04
, 3G004DA11
, 3G004EA03
, 3G004FA01
, 3G004FA04
, 3G004FA07
, 3H104JA03
, 3H104JB01
, 3H104JC04
, 3H104JC08
, 3H104JD03
, 3H104LA03
, 3H104LA07
, 3H104LA18
, 3H104LF16
, 3H104LG30
, 3H104MA08
, 3J040BA03
, 3J040EA15
, 3J040EA17
, 3J040EA45
, 3J040FA01
, 3J040FA11
, 3J040HA20
引用特許:
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