特許
J-GLOBAL ID:200903080784628441
自動開閉ドアの異物検出法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-201740
公開番号(公開出願番号):特開2000-025610
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 旅客列車その他の車両などの開閉ドアについて、ドア閉鎖時の異物の挟みこみを検出するための方法とその装置に関し、ドアが完全に閉止した状態でも、緩衝部材に挟まれた小さい異物を有効に検出するものである。【解決手段】 検出方法は、車両等の自動開閉ドアにドア閉止時に異物が挟まったことを検出するものであって、開閉ドアの端縁には、端縁の長手方向に沿って、内部に中空部を備えた弾性軟質の筒体を有する緩衝部材が取着され、発光部からの光を該中空部に、閉鎖時に異物が緩衝部材の挟まったときに光の一部若しくは全部を遮断可能に、通過させて光検出部に受光させ、光検出部からの検出信号により緩衝部材に挟まれた異物を検出する。
請求項(抜粋):
車両等の自動開閉ドアにドア閉止時に異物が挟まったことを検出するための方法において、開閉ドアの端縁には、端縁の長手方向に沿って、内部に中空部を備えた弾性軟質の筒体を有する緩衝部材が取着され、発光部からの光を該中空部に、閉鎖時に異物が緩衝部材の挟まったときに光の一部若しくは全部を遮断可能に、通過させて光検出部に受光させ、光検出部からの検出信号により緩衝部材に挟まれた異物を検出するようにしたことを特徴とする開閉ドアの異物検出法。
IPC (3件):
B61D 19/02
, E05F 15/00
, G01V 8/10
FI (3件):
B61D 19/02 T
, E05F 15/00
, G01V 9/04 Z
Fターム (15件):
2E052AA09
, 2E052BA02
, 2E052EA15
, 2E052EC01
, 2E052EC03
, 2E052GA06
, 2E052GB06
, 2E052GC06
, 2E052GD09
, 2E052KA01
, 2E052KA08
, 2E052KA10
, 2E052KA12
, 2E052KA17
, 2E052KA27
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
特開昭51-135009
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特開平4-118360
-
特開昭63-188789
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戸挟み検知装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-274031
出願人:東日本旅客鉄道株式会社, 東急車輛製造株式会社, 松下制御機器株式会社, サンクス株式会社
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