特許
J-GLOBAL ID:200903080785138766

オーバーラップ量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-183907
公開番号(公開出願番号):特開平6-023867
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 成形ドラムに巻回されるシート状部材の表面形状に影響されることなく、ジョイント部での正確なオーバーラップ量を測定する。【構成】 成形ドラム1の周面に巻回されるゴムシート2において、ロータリーエンコーダ4及びカウンタ5により回転量が検知され、その回転量情報を基にセンサ7が上記成形ドラム1の周面からゴムシート2の表面までの距離検出を、ゴムシート2の巻回始端13の部位及び終端17の部位で行ない、その検出結果に基づき演算装置6にてオーバーラップ量が算出される。
請求項(抜粋):
ドラムを回転させながら、その周面上にシート状部材を巻回させる時に生じる、シート状部材の巻回始端と終端とが重なり合うジョイント部のオーバーラップ量を測定する装置において、前記ドラムの回転量を検出する回転量検出手段と、上記ドラム周面から、ドラム周面に巻回されるシート状部材表面までの距離検出を行なう距離検出手段と、上記回転量検出手段からの回転量情報を基に、上記シート状部材の巻回始端及び終端での距離検出を行ない、それらの距離検出結果を合成し、その合成結果を基に上記ジョイント部のオーバーラップ量を算出する処理手段とを備えたことを特徴とするオーバーラップ量測定装置。
IPC (5件):
B29D 30/30 ,  B65H 19/22 ,  G01B 21/06 101 ,  B60C 19/00 ,  B29K105:08

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