特許
J-GLOBAL ID:200903080786690390
回路遮断器の端子台取付け構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-048947
公開番号(公開出願番号):特開平5-250977
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月28日
要約:
【要約】【目的】回路遮断器本体ケースの外側面に、この外側面に当接させる壁面を有する信号線用端子台を取り付けるための端子台取付け構造として、取付け作業時間が短く、かつ端子台への外部電線ねじ締め接続時の力による端子台, 本体ケース等の部材の損傷が生じにくい取付け構造を提供する。【構成】端子台2の壁面2dにケース1の側面へ向かって突き出るL字状突起2cを形成するとともに、ケース1またはカバー5にL字状突起2cと嵌合する溝を形成し、L字状突起2cをケース1の側壁に引掛けてカバー5で押さえる構造とする。
請求項(抜粋):
回路遮断器の構成部材が収納され、一方の端面が開放された箱状ケースの外側面に、該外側面に当接させる壁面を有する端子台を取付けるための端子台取付け構造であって、端子台の前記壁面にケースの側壁へ向かって突き出る, 少なくとも2個のL字状突起を形成するとともに、該L字状突起の端子台壁面側の辺とほぼ密に嵌め合わされる溝がケースの開放端面を閉鎖するカバーもしくはケース側壁の開放側端面に形成され、端子台壁面のL字状突起をケース側壁の開放側端面に引掛け、もしくはケース側壁開放側端面の溝に挿入してケースの側壁に引掛けた後、カバーでL字状突起を押さえて端子台をケースの側面に取り付けることを特徴とする回路遮断器の端子台取付け構造。
IPC (2件):
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