特許
J-GLOBAL ID:200903080787795179

マイクロ共振器及び配列された電気光学要素よりなるマイクロレーザアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-244811
公開番号(公開出願番号):特開2002-118319
出願日: 2001年08月10日
公開日(公表日): 2002年04月19日
要約:
【要約】【課題】 信頼性があり、正確に整列させることができる超小型レーザとその関連する電気光学構成要素とを有する超小型レーザアセンブリを提供すること。【解決手段】 マイクロレーザアセンブリは、機械的な整列部材も備えることができる。たとえば、マイクロレーザアセンブリは、マイクロ共振器とビーム誘導素子とを整列させるための第1の機械的な整列部材と、ビーム誘導素子と電気光学構成要素とを整列させるための第2の機械的な整列部材とを備えることができる。この点に関して、第1および第2の機械的な整列部材はそれぞれ、マイクロ共振器、ビーム誘導素子および/または電気光学構成要素を動作可能に係合するための少なくとも1つのピンを備えることができる。それゆえ、マイクロ共振器によって放射される放射されるレーザ信号は、所望のレーザ出力を供給するために、電気光学構成要素に効率的に結合されることができる。
請求項(抜粋):
マイクロレーザアセンブリであって、能動利得媒体と受動Qスイッチとを備えるマイクロ共振器であって、前記マイクロ共振器は相対する第1の端面と第2の端面との間に長手方向に延在し、また前記マイクロ共振器は前記相対する第1の端面と第2の端面との間に延在する第1の側面を有する、該マイクロ共振器と、前記マイクロ共振器の前記第2の端面を介して放射されるレーザ信号を生成するために、ジグザグ共振パターンが前記相対する第1の端面と第2の端面との間に確立されるように、前記マイクロ共振器の前記第1の側面を介して前記能動利得媒体に励起信号を導入するための励起源と、前記マイクロ共振器によって放射される前記レーザ信号を変更するための電気光学構成要素と、前記マイクロ共振器によって放射される前記レーザ信号を前記電気光学構成要素と整列させるために、前記マイクロ共振器と前記電気光学構成要素との間に配置されるビーム誘導素子とを備えるマイクロレーザアセンブリ。
IPC (5件):
H01S 3/23 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/113
FI (5件):
H01S 3/23 ,  G02F 1/37 ,  H01S 3/08 ,  H01S 3/109 ,  H01S 3/113
Fターム (13件):
2K002AB12 ,  2K002BA03 ,  2K002CA02 ,  2K002CA03 ,  2K002CA04 ,  2K002HA20 ,  5F072AB02 ,  5F072KK12 ,  5F072KK24 ,  5F072KK30 ,  5F072MM11 ,  5F072RR05 ,  5F072SS06

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