特許
J-GLOBAL ID:200903080788623126

炊事具用サーミスタ取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313479
公開番号(公開出願番号):特開平5-123249
出願日: 1991年11月01日
公開日(公表日): 1993年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 鍋等の炊事具の温度測定用のサーミスタの取付耐久性の向上。【構成】 炊事具17の底面に下方から弾力的に当接する金属帽体5の下面側にリード線15の先端に固定したサーミスタを取付ける固定金具9を溶着する。前記金属帽体5には筒状の金属ホルダ1の上端開口2部に嵌合させる。前記金属ホルダ1の底壁4には透孔3を設けて垂直の固定支持筒6の上端を上下動自在に挿通する。該固定支持筒6の上端部には前記金属ホルダ1の内壁に上下動自在に摺接する受皿7を固定する。該受皿7と前記金属帽体5との間にはコイルバネ8を設ける。前記金属ホルダ1の内面には縦凸条20を形成し前記受皿7の周面には該縦凸条20に係合する縦凹条21を形成して前記金属ホルダ1は上下摺動のみ自在で回動はしないように構成する。
請求項(抜粋):
炊事具17の底面に下方から弾力的に当接する金属帽体5の下面側にリード線15の先端に固定したサーミスタ11を取付ける固定金具9を溶着し、該固定金具9に前記サーミスタ11を固定し、前記金属帽体5は筒状の金属ホルダ1の上端開口2部に嵌合させ、前記金属ホルダ1の底壁4には透孔3を設けて垂直の固定支持筒6の上端を上下動自在に挿通し、該固定支持筒6の上端部には前記金属ホルダ1の内壁に上下動自在に摺接する受皿7を固定し、該受皿7と前記金属帽体5との間にはコイルバネ8を設けた炊事具用サーミスタにおいて、前記金属ホルダ1の内面に縦凸条20を形成し前記受皿7の周面には該縦凸条20に係合する縦凹条21を形成して前記金属ホルダ1は上下摺動のみ自在で回動はしないようにした炊事具用サーミスタ取付装置。
IPC (4件):
A47J 27/00 ,  G01K 1/14 ,  H01C 1/01 ,  H01C 7/02

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