特許

J-GLOBAL ID：200903080789331765

軟出力復号装置及び軟出力復号方法、並びに、復号装置及び復号方法

発明者： 横川 峰志 ,  宮内 俊之
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 小池 晃 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-263139
公開番号（公開出願番号）：特開2002-076944
出願日： 2000年08月31日
公開日（公表日）： 2002年03月15日
要約：

【要約】【課題】 少ない回路規模の単純な構成で、復号の高速化を図る。【解決手段】 要素復号器における軟出力復号回路において、対数尤度Iα,Iβを算出するIα算出回路及びIβ算出回路における補正項算出回路247は、log-sum補正における補正項を算出するために必要となる選択用の制御信号を生成する選択用制御信号生成回路253を有する。選択用制御信号生成回路253は、少なくともデータAM0,AM1に基づいて、メトリックの上位ビットと下位ビットとを分割して、選択用の判定文を示す制御信号SEL,SLを生成する。すなわち、選択用制御信号生成回路253は、データAM0,AM1のそれぞれを上位ビットと下位ビットとに分割し、データAM0,AM1の大小を比較する判定文を示す制御信号SEL,SLを生成する。

請求項（抜粋）：

軟入力とされる受信値に基づいて任意のステートを通過する確率を対数表記した対数尤度を求め、上記対数尤度を用いて復号を行う軟出力復号装置であって、上記受信値及び事前確率情報を入力して軟出力復号を行い、各時刻における軟出力を対数表記した対数軟出力及び/又は外部情報を生成する軟出力復号手段と、少なくとも2つのデータのそれぞれを上位ビットと下位ビットとに分割し、上記軟出力復号手段にて用いられる制御信号であり、上記2つのデータの大小を比較する判定文を示す制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えることを特徴とする軟出力復号装置。

IPC (8件)：

H03M 13/45 ,  G06F 11/10 330 ,  G06F 11/10 ,  H03M 13/25 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/39 ,  H03M 13/41

FI (8件)：

H03M 13/45 ,  G06F 11/10 330 F ,  G06F 11/10 330 S ,  H03M 13/25 ,  H03M 13/27 ,  H03M 13/29 ,  H03M 13/39 ,  H03M 13/41

Fターム (21件)：

5B001AA10 ,  5B001AA13 ,  5B001AA14 ,  5B001AB02 ,  5B001AB05 ,  5B001AC01 ,  5B001AC04 ,  5B001AC05 ,  5B001AD06 ,  5B001AE02 ,  5J065AA01 ,  5J065AB01 ,  5J065AC01 ,  5J065AD10 ,  5J065AF01 ,  5J065AF03 ,  5J065AG06 ,  5J065AH02 ,  5J065AH15 ,  5J065AH19 ,  5J065AH21