特許
J-GLOBAL ID:200903080790736990

農業用馬鍬

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬谷 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-091377
公開番号(公開出願番号):特開2000-300001
出願日: 2000年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 補助刃に加わる土塊の圧力に対する前記補助刃の強度を補強できる農業用馬鍬を提供する。【解決手段】 馬鍬本体1の両側に補助刃2,2Aをスライド可能に具備し、馬鍬本体の中央部に駆動モーターを垂直方向に形成し、該下部側の回転軸上にピニオンが軸設され、ピニオンの前・後方側に端部側が補助刃に各々連結された一対のラックが相互対向するように噛合った補助刃駆動部4と;馬鍬本体の上部側にショックアブソーバー51の下端部がヒンジ軸で回転可能に結合され、馬鍬本体とフレーム3の間に馬鍬本体が前・後方側にスライドできるようにスライド部を形成した緩衝部5と;馬鍬本体をスライド部にヒンジ軸で回転可能に結合させた左・右角度調節部6と;フレームの両端部側にチェーン71の両端部が掛かり固定される水平バー72が形成され、該下部側の馬鍬本体に、チェーン固定具73が形成された上・下角度調節部7とから構成する。
請求項(抜粋):
横方向のフレーム(3)で支持される馬鍬本体(1)の両側に補助刃(2,2A)をスライド可能に具備するとともに、前記馬鍬本体(1)の中央部に駆動モーター(41)を垂直方向に形成し、該下部側の回転軸上にはピニオン(42)が軸設され、前記ピニオン(42)の前・後方側には、端部側が補助刃(2,2A)に各々連結された一対のラック(43,43A)が相互対向するように噛み合った補助刃駆動部(4)と;前記馬鍬本体(1)の上部側にショックアブソーバー(51)の下端部がヒンジ軸(h)で回転可能に結合され、馬鍬本体(1)とフレーム(3)の間には前記馬鍬本体(1)が前・後方側にスライドできるようにスライド部(52)を形成した緩衝部(5)と;前記馬鍬本体(1)をスライド部(52)にヒンジ軸(h)で回転可能に結合させた左・右角度調節部(6)と;前記フレーム(3)に直角を成すようにフレーム(3)の両端部側にチェーン(71)の両端部が掛かり固定される水平バー(72)が形成され、該下部側の馬鍬本体(1)には、チェーン(71)の中間部が掛かり固定されるチェーン固定具(73)が形成された上・下角度調節部(7)とから構成されたことを特徴とする農業用馬鍬。

前のページに戻る