特許
J-GLOBAL ID:200903080791359308

無孔質球状シリカ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清原 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-360595
公開番号(公開出願番号):特開2003-165718
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 高純度でほぼ一定の粒径を有するとともに、実質的にシリカ微粒子同士が凝集体を形成せずに単分散している無孔質球状シリカ及びその製造方法を提供することにある。【解決手段】 加水分解可能なケイ素化合物を加水分解,縮合して得られるシリカ微粒子分散液を表面改質剤で表面改質し、高沸点有機溶媒の存在下で加熱処理した後に、650〜1100°Cの温度で乾燥,焼成した後に解砕することを特徴とする、純度が99.9%以上であり、数平均粒子径が0.05〜50μmであり、関係式「S×d<5」(但し、式中、SはBET法で測定した比表面積(m<SP></SP><SP>2</SP>/g)、dは数平均粒子径(μm)である。)を満たす、実質的にシリカ微粒子同士が凝集せずに単分散していることを特徴とする無孔質球状シリカの製造方法とする。
請求項(抜粋):
加水分解可能なケイ素化合物を加水分解,縮合して得られるシリカ微粒子分散液を表面改質剤で表面改質し、高沸点有機溶媒の存在下で加熱処理した後に、650〜1100°Cの温度で乾燥,焼成した後に解砕することを特徴とする、純度が99.9%以上であり、数平均粒子径が0.05〜50μmであり、以下の関係式(式1)を満たす、実質的にシリカ微粒子同士が凝集せずに単分散していることを特徴とする無孔質球状シリカの製造方法。【式1】(但し、式中、SはBET法で測定した比表面積(m2/g)、dは数平均粒子径(μm)である。)
Fターム (11件):
4G072AA26 ,  4G072BB07 ,  4G072GG01 ,  4G072HH30 ,  4G072JJ23 ,  4G072LL14 ,  4G072MM36 ,  4G072QQ06 ,  4G072RR05 ,  4G072TT01 ,  4G072TT06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-145318
  • 特開平2-296711
  • 特開昭63-182204
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