特許
J-GLOBAL ID:200903080792095517
熱安定性に優れた位相差フィルム、及び偏光変換素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-141334
公開番号(公開出願番号):特開2003-329840
出願日: 2002年05月16日
公開日(公表日): 2003年11月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明の目的は、高温保持における耐熱性を有したλ/2板等の位相差フィルムを提供することである。【解決手段】 下記式(I)【化1】(式中R1、R2は、水素原子及び/又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、Ar1は置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族基を表す。)で表されるラクトン系化合物及び下記式(II)【化2】(式中のR3およびR4はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選ばれる少なくとも1種の基である。)で示されるフルオレン環基を有する合成高分子の配向フィルムからなる位相差フィルムであり、該ラクトン系化合物は、該合成高分子の配向フィルムの重量を基準として0.001重量%以上3.0重量%未満で含有する、熱安定性に優れた位相差フィルム。
請求項(抜粋):
下記式(I)【化1】(式中R1、R2は、水素原子及び/又は炭素数1〜10のアルキル基を表し、Ar1は置換基を有してもよい炭素数6〜20の芳香族基を表す。)で表されるラクトン系化合物及び下記式(II)【化2】(式中のR3およびR4はそれぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子及び炭素数1〜3の炭化水素基から選ばれる少なくとも1種の基である。)で示されるフルオレン環基を有する合成高分子の配向フィルムからなる位相差フィルムであり、該ラクトン系化合物は、該合成高分子の配向フィルムの重量を基準として0.001重量%以上3.0重量%未満で含有する、熱安定性に優れた位相差フィルム。
IPC (9件):
G02B 5/30
, C08G 64/04
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/1535
, C08L 69/00
, C08L101/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G11B 7/135
FI (9件):
G02B 5/30
, C08G 64/04
, C08J 5/18 CFD
, C08K 5/1535
, C08L 69/00
, C08L101/02
, G02F 1/1335 510
, G02F 1/13363
, G11B 7/135 A
Fターム (46件):
2H049BA03
, 2H049BA04
, 2H049BA06
, 2H049BA25
, 2H049BB03
, 2H049BB11
, 2H049BB42
, 2H049BB51
, 2H049BB62
, 2H049BC03
, 2H049BC14
, 2H049BC22
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091LA04
, 4F071AA50
, 4F071AC19
, 4F071AF35Y
, 4F071AH16
, 4F071BA01
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CG031
, 4J002EL076
, 4J002FD066
, 4J002GP00
, 4J029AA10
, 4J029AB01
, 4J029AB07
, 4J029AC03
, 4J029AD09
, 4J029AE03
, 4J029BD09A
, 4J029BG17X
, 4J029BH02
, 4J029BH04
, 4J029BH07
, 4J029DB07
, 4J029DB12
, 4J029JB183
, 5D119AA38
, 5D119JA31
, 5D119JA32
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