特許
J-GLOBAL ID:200903080792124053

リニアモータ制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-041399
公開番号(公開出願番号):特開平5-244790
出願日: 1992年02月27日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 制動コイルなどを必要とせずに、リニアモータの移動速度を検出してリニアモータの駆動制御を行うことにある。【構成】 リニアモータ制御回路1は、リニアモータの駆動制御を行うモータ駆動回路と、この出力が与えられるブリッジ回路4とを備える。ブリッジ回路4は、ブリッジの一辺にリニアモータのコイル2端を接続し、他の一辺にリニアモータ固有の抵抗成分r1及びインダクタンス成分L1を相殺する値を有する抵抗r2及びインダクタンスL2を接続して構成し、ブリッジ回路4で得られた不平衡電圧Eabをリニアモータの速度制御信号に利用することを特徴とする。
請求項(抜粋):
リニアモータのコイル端電圧を検出し、前記リニアモータの速度制御を行うリニアモータ制御回路において、前記リニアモータ制御回路は、前記リニアモータの駆動制御を行う駆動制御手段と、前記駆動制御手段の出力が与えられるブリッジ回路とを備えており、前記ブリッジ回路は、当該ブリッジの一辺に前記リニアモータのコイル端を接続し、残る辺のいずれかに前記リニアモータ固有の抵抗成分及びインダクタンス成分を相殺する値を有するインピーダンス素子を接続して構成し、このブリッジ回路で得られた不平衡電圧を前記リニアモータの速度制御信号に利用することを特徴とするリニアモータ制御回路。
IPC (2件):
H02P 5/00 101 ,  G02B 7/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-001790
  • 特開昭64-012887

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