特許
J-GLOBAL ID:200903080793049977
ステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 久喬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104227
公開番号(公開出願番号):特開平11-285892
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 フラックス充填率が高く、充填フラックス中のの合金量が多いステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤの伸線において、焼鈍回数を少なくして高速度で連続伸線しても断線が生じず、生産性が良好でかつ製造コストの低いステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤの製造方法を提供する。【解決手段】 ステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤを製造する方法において、ステンレス鋼外皮にフラックスを充填したワイヤ素線を複数のカセット型ローラダイスユニット群で連続的に伸線するとともに、該カセット型ローラダイスユニット群の総減面率を92%以下とし、かつ各カセット型ローラダイスユニットの減面率はカセット型ローラダイスユニット群の累積減面率が85%未満までは30%以下、累積減面率が85〜92%は20%以下とし、さらに各カセット型ローラダイスユニット間の減面率差を0.7%以上漸減して伸線することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤを製造する方法において、ステンレス鋼外皮にフラックスを充填したワイヤ素線を複数のカセット型ローラダイスユニット群で連続的に伸線するとともに、該カセット型ローラダイスユニット群の総減面率を92%以下とし、かつ各カセット型ローラダイスユニットの減面率はカセット型ローラダイスユニット群の累積減面率が85%未満までは30%以下、累積減面率が85〜92%は20%以下とし、さらに各カセット型ローラダイスユニット間の減面率差を0.7%以上漸減して伸線することを特徴とするステンレス鋼溶接用細径フラックス入りワイヤの製造方法。
IPC (5件):
B23K 35/40 320
, B21C 1/00
, B21C 3/08
, B23K 9/23
, B23K 35/02
FI (5件):
B23K 35/40 320
, B21C 1/00 N
, B21C 3/08 A
, B23K 9/23 B
, B23K 35/02 D
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