特許
J-GLOBAL ID:200903080794407052
ポリプロピレン系樹脂組成物およびそのフィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-140736
公開番号(公開出願番号):特開2004-043788
出願日: 2003年05月19日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】空冷インフレ-ション法にて透明性に優れるポリプロピレンフィルムを安定して得ることができるポリプロピレン系樹脂組成物および、および透明性に優れるポリプロピレンフィルムを提供する。【解決手段】230°Cでのメルトフローレート(MFR)と230°Cでの溶融張力(MT)がMT<11.32×MFR-0.7854の関係を満たすポリプロピレン系樹脂と、MFRとMTが11.32×MFR-0.7854≦MTの関係を満たす高溶融張力ポリプロピレン樹脂と、核剤とを含有し、ポリプロピレン系樹脂と高溶融張力ポリプロピレン樹脂との配合比が99:1〜91:9(質量比)であり、核剤の含有量がポリプロピレン系樹脂組成物中0.01〜0.18質量%であるポリプロピレン系樹脂組成物およびこれからなるポリプロピレンフィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記の条件1を満たすポリプロピレン系樹脂と、下記の条件2を満たす高溶融張力ポリプロピレン樹脂と、核剤とを含有し、
ポリプロピレン系樹脂と高溶融張力ポリプロピレン樹脂との配合比が、質量比で99:1〜91:9の範囲であり、
核剤の含有量が、ポリプロピレン系樹脂組成物中0.01〜0.18質量%であることを特徴とするポリプロピレン系樹脂組成物。
条件1:230°Cでのメルトフローレート(MFR)(g/10分)と230°Cでの溶融張力(MT)(g)が下記式1の関係を満たす。
式1 MT<11.32×MFR-0.7854
条件2:230°Cでのメルトフローレート(MFR)(g/10分)と230°Cでの溶融張力(MT)(g)が下記式2の関係を満たす。
式2 11.32×MFR-0.7854≦MT
IPC (6件):
C08L23/10
, B29C55/28
, B32B27/18
, B32B27/32
, C08K5/06
, C08K5/52
FI (6件):
C08L23/10
, B29C55/28
, B32B27/18 Z
, B32B27/32 Z
, C08K5/06
, C08K5/52
Fターム (33件):
4F100AH02A
, 4F100AH10A
, 4F100AK01A
, 4F100AK01B
, 4F100AK02A
, 4F100AK07A
, 4F100AK64
, 4F100AL01A
, 4F100AL05A
, 4F100BA02
, 4F100CA30A
, 4F100EH17
, 4F100EH172
, 4F100JA06A
, 4F100JL01
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F210AA11C
, 4F210AA11D
, 4F210AB08
, 4F210QA01
, 4F210QK01
, 4J002BA013
, 4J002BB121
, 4J002BB122
, 4J002BB141
, 4J002BB151
, 4J002BB152
, 4J002BB202
, 4J002ED086
, 4J002EW046
, 4J002FD206
, 4J002GG02
引用特許:
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