特許
J-GLOBAL ID:200903080795269834

プロセス定義情報からフロー制御プログラムへの変換方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-271941
公開番号(公開出願番号):特開2001-092647
出願日: 1999年09月27日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】ワーク管理システムでは業務の流れをビジネスプロセス定義で定義し、利用者は、ワーク管理システムに対して案件を投入する。ワーク管理システムは、登録されたビジネスプロセス定義のフローに従い、案件を遷移させ業務を実行する。しかし、非常に高速なレスポンスが要求される業務において、ワーク管理システムにおける処理が、性能上のネックになっていた。ビジネスプロセス定義から実行可能プログラムを生成する方法は知られているが、並列処理を行うプログラムは生成できない。【解決手段】ビジネスプロセス定義400を表すビジネスプロセス定義スクリプト402を、例えばC++ソースコード404に変換403する。変換されたC++ソースコード404をコンパイル405しフロー制御プログラム406を生成する。特に、ビジネスプロセス定義中の並列処理すべき部分を取り出して、マルチスレッドで並列処理可能なプログラムを生成する。
請求項(抜粋):
業務の流れを定義したプロセス定義情報から、該流れにしたがって業務を処理するフロー制御プログラムへ変換する変換方法であって、前記プロセス定義情報で定義される業務の流れから、並列処理すべき分業ノードから待合ノードに至る部分を探索するステップと、探索された分業ノードから待合ノードに到る部分のそれぞれについて、サブスレッドとして並列に実行されるように、フロー制御プログラムに変換するステップとを備えたことを特徴とするプロセス定義情報からフロー制御プログラムへの変換方法。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 9/06 530 G ,  G06F 15/22 N
Fターム (3件):
5B076DE01 ,  5B076DE06 ,  5B076DE09
引用特許:
審査官引用 (1件)

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