特許
J-GLOBAL ID:200903080795598404
管端用キャップ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-128033
公開番号(公開出願番号):特開平9-310793
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月02日
要約:
【要約】【課題】簡単な操作によって管の端部に気密状態に装着することができ、また、気密試験も容易に実施することができる。【解決手段】ガス供給管20の端部内に挿入されて固定されるキャップ本体11に対して、キャップ本体11の軸心部を挿通する締結具13によって、スライド体12が接近し得るように連結されている。スライド体12がキャップ本体11に接近されると、キャップ本体11に嵌合されたシールリング16がスライド体12とキャップ本体11とによって圧縮されてガス供給管20の内周面に気密に圧接される。キャップ本体11とスライド体12とには、通気孔11mおよび12dが同心状態で設けられており、キャップ本体11およびスライド体12は、相互に位置決めされた状態になっている。
請求項(抜粋):
管の端面から内部に挿入されて、その管の端部内に固定されるキャップ本体と、このキャップ本体に対して管の内奥側に位置する端部に嵌合し得るように配置されたスライド体と、前記キャップ本体およびスライド体の軸心部をスライド可能に挿通しており、スライド体がキャップ本体に対して接近するように、管の端部に嵌合されたキャップ本体の外側から操作されるようになった締結具と、前記スライド体がキャップ本体に接近した際に、そのスライド体に押圧されて管の端部内周面に圧接されるように前記キャップ本体の端部に嵌合されたシールリングとを具備し、前記キャップ本体およびスライド体には、給排気用ホースが気密状態で挿通するように通気孔がそれぞれ設けられており、キャップ本体に設けられた通気孔が、気密状態に封止されるようになっていることを特徴とする管端用キャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16L 55/00 S
, F16L 57/00 C
引用特許:
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