特許
J-GLOBAL ID:200903080798626220

画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-342602
公開番号(公開出願番号):特開2005-110058
出願日: 2003年09月30日
公開日(公表日): 2005年04月21日
要約:
【課題】 階調補正データの修正の前後で実際の出力濃淡レベルの特性が急変することを防止することができる画像処理方法、画像処理装置及び画像処理プログラムを提供すること。 【解決手段】 補正値の修正量が多い場合は補正値の修正量が少ない場合に比較して修正回数が多くなるようにスムージング回数Stimeが決定され、実印字特性値R〔i〕が理想特性値T〔i〕に段階的に近づくように、補正値の修正量をスムージング回数Stimeに分けて修正することから、補正値の修正量が多い場合であっても、補正値の修正の前後で実際に印字出力される色材の濃淡レベルの特性が急変することを防止することができる。 【選択図】 図7
請求項(抜粋):
互いに異なる複数通りの濃淡レベルを入力レベルとして、各入力レベルに対応する複数のパッチを印刷するとともに、印刷された各パッチの濃淡レベルを実測して出力レベルとし、前記入力レベルと前記実測された出力レベルとの対応関係から階調補正データを決定し、その階調補正データに基づいて入力された画像データの階調補正処理を行う画像処理方法において、 前記階調補正データに基づいて階調補正する場合に印刷される色の濃淡レベルを示す実印字特性を予測する実印字特性予測工程と、 前記階調補正データの修正量が所定の基準値より多い場合には、その階調補正データを複数の修正回数に分けて段階的に修正するための修正回数を決定する修正回数決定工程と、 その修正回数決定工程により決定された修正回数に基づいて、前記実印字特性予測工程により予測された実印字特性を、目標の濃淡レベルを示す目標特性に段階的に近づけることにより、前記階調補正データを段階的に修正するキャリブレーション工程と、を有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (6件):
H04N1/407 ,  B41J2/52 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (6件):
H04N1/40 101E ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z ,  B41J3/00 A
Fターム (39件):
2C262AA24 ,  2C262AB07 ,  2C262BB01 ,  2C262BB36 ,  2C262BC07 ,  2C262BC10 ,  2C262BC13 ,  2C262EA04 ,  2C262FA13 ,  2C262GA02 ,  5B057AA11 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CE11 ,  5B057CE16 ,  5C077LL12 ,  5C077MM27 ,  5C077MP01 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP05 ,  5C077PP37 ,  5C077PP47 ,  5C077TT02 ,  5C079HB01 ,  5C079HB03 ,  5C079HB12 ,  5C079LA12 ,  5C079LB02 ,  5C079MA01 ,  5C079MA04 ,  5C079MA10 ,  5C079MA11 ,  5C079NA03 ,  5C079NA05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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