特許
J-GLOBAL ID:200903080799664320

原稿検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高野 明近 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205081
公開番号(公開出願番号):特開平11-055468
出願日: 1997年07月30日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 蛍光燈などの照明器具による外乱光の影響を排除した原稿検知装置を提供する。【解決手段】 光源1からの光は、投光レンズ2,部分反射ミラー3,走査ミラー4により、コンタクトガラス7上の原稿8を走査する。原稿の有無により光は散乱、又は透過するので、その反射光を集光レンズ5,円筒レンズ10により光検知器6で検知する。光検知器6は、中心を対称とする少なくとも4つの受光領域を有するよう分割線により分割された受光手段を使用し、4つの領域の演算出力から原稿検知を行う。OA機器等の設置場所によっては、蛍光燈11をも走査し、外乱光の影響をうけることがある。前記分割線を原稿に対して走査する方向に水平又は垂直になるよう光検知器を角度調整してこの影響を排除する。円筒レンズ,光検知器等を一体構造として回転可能な治具に固定して角度調整を容易にする。
請求項(抜粋):
投光部と該投光部から出射した光を原稿に対して走査し前記原稿からの反射光を受光する受光部を有する原稿検知装置において、前記受光部は、前記反射光を集光する集光レンズと、該集光レンズからの光を入射する円筒レンズと、該円筒レンズからの光を入射し、かつ、中心を対称とする少なくとも4つの受光領域を有するよう分割線により分割され、前記分割線が前記原稿に対して走査する光の走査方向に水平又は垂直になるよう配設された受光手段を有することを特徴とする原稿検知装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 106 ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00 108 ,  G01V 8/12
FI (4件):
H04N 1/04 106 A ,  G03B 27/62 ,  H04N 1/00 108 H ,  G01V 9/04 G

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