特許
J-GLOBAL ID:200903080800921006

PWMインバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-225977
公開番号(公開出願番号):特開平11-069829
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】PWMインバータにおいて、該インバータの逆変換回路を構成する半導体スイッチのデッドタイムを補償したパルス幅制御を行わせる。【解決手段】PWMインバータ20から負荷としての交流電動機2への給電経路に、該負荷電流の極性を検出する位相検出回路21と、位相検出回路21の出力に基づいて補正信号を出力する波形成形回路22と、加算器22とを付加し、入力信号発生回路14の出力に波形成形回路22の出力を加算器22により加算し、この加算値に基づいてPWM制御回路16を動作させる。
請求項(抜粋):
入力される直流電力をパルス幅変調(PWM)により所望の周波数,電圧の交流電力に変換して出力し、この交流電力を負荷に給電するPWMインバータにおいて、このPWMインバータから負荷への給電経路の少なくとも1経路に、第1ダイオードと、第1ダイオートの両端に逆並列接続されたトランジスタと第2ダイオードとを直列接続した回路と、トランジスタのコレクタ-ベース間に接続されたバイアスダイオードと、トランジスタのコレクタ-エミッタ間に接続されたホトカプラとからなる位相検出回路を挿設し、前記ホトカプラの出力に基づく補正信号とキャリア信号と入力信号とに基づいて、前記パルス幅変調を行わせることを特徴とするPWMインバータ。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/5387 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 F ,  H02M 7/48 M ,  H02M 7/5387 Z ,  H02P 7/63 302 D

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