特許

J-GLOBAL ID：200903080801948250

検査装置

発明者： 小林 茂樹
出願人/特許権者： 小林 茂樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-196844
公開番号（公開出願番号）：特開2004-037342
出願日： 2002年07月05日
公開日（公表日）： 2004年02月05日
要約：

【課題】従来のプリント配線板実装検査装置の短所であった不満足な認識性能を解消するための装置を提供する。【解決手段】複合視点検査装置は、プリント配線板への部品の実装はんだ付検査を、平面視検査と立体視検査の複合視の検査で行い、平面視検査の長所である部品実装品質の検査やチップ部品のはんだ検査と、立体視検査の長所であるLSI部品はんだ検査や無鉛はんだ検査を行って、プリント配線板への部品実装はんだ付検査を完結する。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

プリント配線板を2種類の視点、即ち真上からの平面視視点(トップビュー)と、斜め上方からの立体視視点(パースペクティブビュー)で撮像し、それぞれの撮像画像を用いて部品実装品質及びはんだ接合品質の自動判定を行う複合視点検査装置であって、 対象部品種と検査領域の位置と各検査領域に対する平面視撮像方式及び/或いは立体視撮像方式の適用とそれぞれの撮像方式専用の認識方式とを教示する教示手段と、 プリント配線板を回転して位置決めするターンテーブルと、 回転するプリント配線板を1次元イメージセンサが垂直に見下ろして平面視画像を獲得する平面視撮像手段と検査領域の極座標平面視画像を直交座標変換して品質の自動判定を行う判定プログラムとを備えた平面視検査手段と、 能動的注視撮像装置がプリント配線板の回転角と検査領域のアドレスに応じて検査領域に視線方向を向けて立体視画像を獲得する立体視撮像手段と立体視画像を正射影画像に変換して品質の自動判定を行う判定プログラムとを備えた立体視検査手段と、 平面視検査手段と立体視検査手段のシーケンス動作を統合制御し、各検査領域に平面視検査及び/或いは立体視検査を適用する制御手段と、 平面視検査及び/或いは立体視検査の結果を表示する表示手段と、 平面視検査及び/或いは立体視検査の結果を出力する出力手段とを備え、 対象部品の種類或いは検査領域の位置或いは検査項目の内容に応じた最適の視点による自動検査の適用を可能にしたことを特徴とする複合視点検査装置。

IPC (2件)：

G01N21/956 ,  G06T1/00

FI (2件)：

G01N21/956 B ,  G06T1/00 305A

Fターム (27件)：

2G051AA65 ,  2G051AB14 ,  2G051BB01 ,  2G051BB09 ,  2G051BB11 ,  2G051CA04 ,  2G051CB01 ,  2G051DA07 ,  2G051DA08 ,  2G051EA12 ,  2G051ED08 ,  2G051ED11 ,  5B057AA03 ,  5B057BA02 ,  5B057BA15 ,  5B057BA19 ,  5B057BA24 ,  5B057BA26 ,  5B057CD14 ,  5B057DA03 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC36