特許
J-GLOBAL ID:200903080802144430

補強土留め擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-233389
公開番号(公開出願番号):特開平7-090861
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 擁壁パネルとアンカー部材との連結部の緩みを防止し、壁面の相対変位を少なくし、かつ、単純な構造でさらに、施工性に優れた作業性の向上を可能した補強土留め擁壁を提供する。【構成】 背部に盛り土6を充填しつつ、かつ、この盛り土6の中にアンカーボルト7で固定しつつ積み重ねられた擁壁パネル1の上下端部に互いに対向する細溝部13,13 を設け、この細溝部13,13 に連結プレート10を双方の細溝部8,8に跨がって嵌着し、この連結プレート10に前記アンカーボルト7の基端側部を貫通させるとともに、その貫通部分の雄ねじ部7aに連結ナット9を螺合し、この連結ナット9を適宜締め付けることにより前記擁壁パネル1を前後移動できるように構成する。
請求項(抜粋):
複数枚の擁壁パネルを、この擁壁パネルの背部に盛り土を充填しつつ、かつ、この盛り土にアンカー部材で固定しつつ積み重ねてなる補強土留め擁壁において、前記擁壁パネルの上下端部に互いに対向する細溝部を設け、この細溝部に双方の細溝部に跨がって連結プレートを嵌着し、この連結プレートに前記アンカー部材の基端側端部を貫通させるとともに、その貫通部分の雄ねじ部に連結ナットを螺合し、この連結ナットを適宜締め付けて前記擁壁パネルを前後に移動できるようにしてあることを特徴とする補強土留め擁壁。
IPC (2件):
E02D 29/02 302 ,  E02D 17/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-078927
  • 特開平3-036318

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