特許

J-GLOBAL ID：200903080803202132

歯車伝動装置

発明者： 半田 秋男 ,  牧野 正司
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社 ,  武蔵精密工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-338039
公開番号（公開出願番号）：特開平7-198000
出願日： 1993年12月28日
公開日（公表日）： 1995年08月01日
要約：

【要約】【目的】 軸方向一側面に歯部が形成された歯車本体と、その歯車本体の内周部に連なり該歯車本体の前記一側面よりも軸方向外方に延出する軸部とを有するベベルリングギヤ等の傘歯車を歯車ケースに回転自在に支承した歯車伝動装置において、歯切りカッタの逃げ等の制約を考慮しなくても歯車本体と軸部とを一体化できるようにしてコストの節減、加工時間の短縮、精度管理の容易化等を達成する。【構成】 軸方向一側面fに歯部4aを有する歯車本体4と、その歯車本体4の内周部に連なり該歯車本体4の前記一側面fよりも軸方向外方に延出する軸部5とを鍛造で一体成形して傘歯車3を構成し、その傘歯車3の前記軸部5を歯車ケース1に軸受B2 を介して支承する。

請求項（抜粋）：

軸方向一側面(f,f′)に歯部(4a,14a)を有する歯車本体(4,14)と、その歯車本体(4、14)の内周部に連なり該歯車本体(4,14)の前記一側面(f,f′)よりも軸方向外方に延出する軸部(5,15)とを鍛造で一体成形して傘歯車(3,13)を構成し、その傘歯車(3,13)の前記軸部(5,15)を歯車ケース(1,11)に軸受(B2 ,B4)を介して支承したことを特徴とする、歯車伝動装置。

IPC (2件)：

F16H 1/14 ,  F16H 57/02 531