特許
J-GLOBAL ID:200903080806607389

ISDN一次群速度インタフェースの利用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-269856
公開番号(公開出願番号):特開平6-121031
出願日: 1992年10月08日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 複数本のBチャネルを使用する端末機器の優先利用を可能とし、音声通話を含めたシステム全体の使用効率が最良となるようにしたISDN一次群速度インタフェースの利用方法を提供する。【構成】 電子交換機3A,3Bに中央制御手段6A,6B、時計回路7A,7Bおよび記憶手段8A,8Bを備える。電子交換機3Aにより一次群速度インタフェースにおいて、例えば、先頭の6チャネルを所望の時間帯にテレビ会議システム4の優先利用の状態に設定する。設定された時間帯では先頭の6チャネルをテレビ会議システム4が優先的に利用することができ、電話をかける場合には7チャネル以降の空きチャネルを捜し、空いていればそのチャネルを使用して発信することができる。
請求項(抜粋):
局線としてISDNの一次群速度インタフェースを収容した電子交換機において、内線側に複数Bチャネルを使用する端末機器を収容する場合に予め特定の時間帯には上記一次群速度インタフェースのうちから上記の必要数のBチャネルを予約し、上記複数Bチャネルを使用する端末機器が優先的に使用することができるようにしたことを特徴とするISDN一次群速度インタフェースの利用方法。
IPC (3件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/02 ,  H04M 3/56
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-340846

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