特許
J-GLOBAL ID:200903080807420371

テープレコーダの回転ヘツド保持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-145275
公開番号(公開出願番号):特開平5-012637
出願日: 1991年02月15日
公開日(公表日): 1993年01月22日
要約:
【要約】【目的】 ヘッド取付け位置とピニオンとの位置関係を正確に組立て得るようにし、かつその組立て作業を容易にして部品点数を少なくする。【構成】 ヘッドホルダ14をヘッドフレーム15の上から差し込むようにしてヘッドホルダ14の軸受部27をヘッドフレーム15の軸受部30に嵌合した後、ヘッドホルダ14のピニオン22の欠歯部86をU字形の軸受部30の開放部位に向けかつヘッド取付用フレーム31の凸部58がピニオン22の欠歯部86上を通過するようにしてヘッドフレーム15をヘッドシャーシ2上のヘッド取付用フレーム31に組込んで取付けるようにしている。
請求項(抜粋):
磁気ヘッドを保持するヘッドホルダとこれを回転自在に支持するヘッドフレームと該ヘッドフレームをヘッドシャーシ上に取付けるヘッド取付用フレームとから成り、前記ヘッドホルダは前記ヘッドフレームに支持される軸受部とヘッド回転用ギアとを一体成形すると共に前記ヘッド回転用ギアの一部を欠歯部として前記ヘッドホルダの軸受部を通るほぼ接線方向の平面とし、かつ前記ヘッドフレームは前記ヘッドホルダの軸受部を支承する略U字形の軸受部を有し、更に前記ヘッド取付用フレームは前記ヘッドフレームを組込んだときに前記U字形の軸受部に対向して前記ヘッドホルダの軸受部と当接する凸部が設けられていることを特徴とするテープレコーダの回転ヘッド保持機構。

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